改良効果
「NETIS」登録TH-980011-V
主に化学性(腐植、緩衡性、微生物性等)の改良
有用な微生物群とそのエサとなる有機物がたっぷりはいってます。
土を団粒構造にするので透水性・保水性・通気性を改善し、肥料効果の持続性も高めます。土を強くして元気な植物を育てます。
タテヤマユーキとは?
- 発酵下水汚泥コンポスト(石灰系)です。農林水産省の普通肥料にも登録されています。
- 通性嫌気性菌(空気が少なくても活動できる微生物)が増え、土が耕され有機物の分解が進みます。
- 散布後に悪臭を出したり、虫を寄せ付けたりしません。
- 高温発酵(90℃以上)により、病原性微生物が死滅し衛生的です。
使用用途
- なんど肥料をあげてもすぐ元気がなくなる場合
- 土が痩せている場合
- 果樹、お茶、野菜などでの効果が高い。
改良前 平成11年10月 |
改良後 平成12年6月 |
植栽基盤としての 適正値 |
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pH(H2O) | 6.2 | 6.2 | 4.5~8.0 |
電気伝導度 ds/m | 0.04 | 0.15 | 0.1~0.5 |
腐植(肥沃度)g/kg | 24 | 66.8 | 30以上 |
施工例
植栽:平成14年5月
撮影:平成18年6月
尾原ダム法面緑化(島根県)